今回解説するゲームアプリは「ラストワルプルギス」。
本作は、数百のドットキャラが入り乱れるタワーディフェンスバトルゲームです。各キャラクターが独自の判断で攻撃を行い、プレイヤーは基本見守るだけでバトルが進行していきます。
キャラクターたちはもちろん味方も敵も関係なくドットキャラ。80年代のゲームを彷彿とさせるデザイン性で懐かしさを感じます。
魔女は自分たちを狩ろうとする人間たちとバトルを繰り広げます。プレイヤーは魔女たちの「主人」として指示を出しながら、攻略を進めていくことになります。
世界各地に散らばった魔女を集め、魔女と装備を組み合わせて最強のビルドを目指しましょう。
「 ラストワルプルギス」はこんな人にオススメ
- 懐かしのドット絵で遊びたい
- タワーディフェンスが好き
- 魔女を育成したい
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ラストワルプルギス
Ryogo Oka無料posted withアプリーチ
キャラクター | |
ストーリー | |
バトルシステム | |
やり込み要素 | |
課金必要性 | |
総合 |
『ラストワルプルギス』ってどんなゲーム?
基本情報
タイトル | ラストワルプルギス |
ジャンル | タワーディフェンスバトル |
配信開始 | 2023年6月 |
料金 | 無料(ゲーム内課金有) |
予言を行いゲームを進行していく
本作の基本的な流れは、
3つの予言の中から選択してバトルがスタート
⇩
武器や覚醒アイテムなどをゲットする
⇩
ゲットしたアイテムを使って魔女を強化
⇩
1章ずつクリアしていく
このような流れに沿ってバトルを繰り返していきます。
このゲームの目的は、40日後の月食の夜にワルプルギスの儀式を行うことです。そのために、人間との戦いを通じて邪神メイフィスを目覚めさせる必要があります。
プレイヤーは、邪神メイフィスを復活させる魔女たちの「主人」として、魔女たちを指揮していきます。
ゲーム内の【予言】というコンテンツでは、3つの選択肢から1つを選んでバトルを進めていきます。このコンテンツは人間とのバトル内容を決めるものです。
【戦いの予言】は、敵の数と強さがバランス良く調整されているので、初心者の方はここからバトルを始めてみると良いでしょう。より強力な敵と戦いたい場合は、【激戦の予言】や【死闘の予言】を選んでみて下さい。
その他にも結界石の修復を選ぶ予言や、キャラクターの救出(入手)に向かう予言など、複数の【予言】があります。どの【予言】が現れるかはランダムです。
キャラクターを救出して仲間を獲得しながらバトルを進めていきましょう。
個性豊かなキャラクターたち
本作に登場するキャラクターは全員魔女!かぼちゃをモチーフにした魔女や、水の精霊のような魔女まで個性豊かなキャラクターたちばかりです。
「魔女といえばこんな感じ」というイメージ通りの魔女がいたり、ゴスコリ服を着た小さな魔女など様々です。基本的に何かをモチーフにしたキャラクターが多く、プレイヤーは多彩な魔女たちを率いてバトルに挑みます。
それぞれのキャラクターには異なるスキルや役割があり、使い魔を扱う役職持ちのキャラクターも存在しています。
漆黒の魔女【ルカ】と魔空の魔女【キサラギ】の2体の魔女と共にバトルに挑み、バトル中に3体目以降のキャラクターを仲間に加えながら攻略を進めていきます。
タワーディフェンスバトル
本作のバトル形式は、敵から結界石を守りつつ壊される前に敵を全滅させていくタワーディフェンスバトルです。
デッキに編成した味方キャラクターが出撃し、自動で敵にダメージを与え続けます。プレイヤーはその様子を見ながら、スキルを発動させていきます。
結界石は味方キャラクターの前方に配置されており、移動や自発的な攻撃はできません。ただし、敵の攻撃を受けた時は反撃できますが、攻撃力は低いため敵を全滅させる必要があります。
結界石が壊されるとゲームオーバーとなり、最初からやり直しになります。何度でもリトライできますが、【ルカ】【キサラギ】以外のキャラクターは次のゲームには引き継げません。
ゲームオーバーまたは1章毎にクリアすると、継承したキャラクター以外は装備品も含めて次のバトル(章)に引き継ぐことはできず、リセットされる仕組みです。
キャラクターの引き継ぎについて
- 1度仲間にしてレベルを上げたキャラクターをゲームオーバー後に仲間にした場合、ゲームオーバー前のレベルから引き継ぎ可能
- ゲームオーバーになると装備品は全て消えてしまい引き継げない
- カルマを集めて継承ポイントに変えると、次のバトルに引き継げるキャラクターを増やすことができる
「 ラストワルプルギス」の攻略情報を解説!
各キャラクターの役割に合わせたデッキ編成
各キャラクターは、【攻撃タイプ】と【防御タイプ】の2タイプがそれぞれ異なる役割を果たします。その中でも、スキルの種類によって【範囲ダメージ系】【直線攻撃】【結界石のダメージ軽減】などに分けられます。
結界石に最も近い位置に立つキャラクターがセンターとなり、センターに配置された6体のみアルティメットスキルを使うことができます。
攻撃タイプのキャラクターには射程距離が存在し、後衛に配置しておくと射程が届かず戦闘に参加しにくくなってしまいます。ですので、攻撃タイプのキャラクターは前衛に配置するのがオススメです。
後ろの敵まで貫通するスキルを持つキャラクターなど、攻撃力が高いキャラクターは、後方の敵にも届くように中央に近い前衛に配置してみて下さい。
一方で、使い魔を召喚するタイプやシールドを展開するタイプのキャラクターに射程距離は関係ありません。どこに配置しても問題ありませんので、自由に組み合わせてみて下さい。
キャラクターを覚醒させてスキルを解放
アルティメットスキルは覚醒させなくても使用可能ですが、このスキルだけでは攻略が難しいので、キャラクターを覚醒させて通常スキルを解放させましょう。
★1~★3にランク付けされた通常スキルは、バトル勝利後の戦利品を選ぶ時に【覚醒薬】を選択することで任意のキャラクターを覚醒させることができます。
1回覚醒させる毎に使用可能スキルが1つ増え、最大で3つの通常スキルが使用可能となります。
キャラクターレベルを強化
各キャラクターの【ステータス】【アルティメットスキル】【通常スキル】は、レベルアップや覚醒によって強化されます。そのため、レベルアップは非常に重要な要素と言えます。
覚醒状態は次のバトルに引き継げず、装備は継承ポイントを使わない限り引き継ぐことはできません。しかし、レベルは次のバトルにも引き継げるため、レベルを上げてキャラクターのステータスを向上させることが大切です。
バトル勝利後に戦利品として選択できるソウル(経験値)を使って、各キャラクターのレベルを上げることができます。ソウルは引き継ぎに制限がないため、長期的な視点で見ると、レベルアップを優先することが攻略のポイントです。
継承キャラクターを増やしておこう
【ルカ】【イザナミ】は何度ゲームをやり直しても引き継がれ続けます。しかし、このキャラクター以外は、継承キャラクターに設定しないと次のゲームに引き継げません。
ゲームの章が進むほど難しさも増すため、3体目以降のキャラクターを継承させる必要があります。
継承について
各章で得られる【カルマ】を【継承ポイント】に交換して、3体目以降のキャラクターを継承させることが可能。【継承ポイント】を増やすと継承値が蓄積し、それを使ってこれまで仲間にしたキャラクターを1体ずつ継承させることができます。
バトル中に仲間になったキャラクターから1体を選んで継承させることができます。防御面が不安な場合は、防御に特化したキャラクターを選んでみましょう。
どのスキルを持つキャラクターが足りないかを考えながら、自分に合ったキャラクターを選んでみて下さい。
継承ポイント内であればいつでもキャラクターを選ぶ直すことができるので、まずは自分に合ったキャラクターを探りながら自由に組み合わせを楽しみましょう。
注意
バトル中に仲間にしたキャラクターしか選択できないため、未選択のキャラクターも積極的に仲間にしていきましょう。
課金について
課金
本作では、【ソウルブースト】の購入が課金によって行えます。
ソウルブーストの主な使い道
- 敵を倒した時に得られるソウルを増やす
オススメパック
パックではありませんが、本作ではゲームの合間に広告が流れます。広告を表示されないようにするための【広告削除】がオススメです。
広告削除
ゲーム中に流れてくる広告が表示されないようになるため、広告が気になる方は購入をオススメします。
まとめ
評価
ココがおすすめ
・魔女キャラクターがかわいい
・やればやるほど強くなれる楽しさ
・フルオートモードが使えて目を離しても大丈夫
ココが残念
・ゲーム中の広告が面倒
・周回が必要なためクリアに時間がかかる
・コツコツ系のゲームが苦手な人には不向き
最後に
本作は、結界石を壊されないように守りつつ敵の撃破を目指すタワーディフェンスバトルです。
ドット絵の魔女たちが味方となり、結界石が完全に壊れる前にスキルやキャラクター自身のステータスを上げながら敵を倒していきましょう。
クリアした章を周回してアイテムをゲットしたり、どんどん味方キャラクターを継承して増やしていくのが新鮮でつい時間を忘れてプレイに没頭してしまいます。
【レベルを上げる】【キャラクターに装備させて強化】【結界石を守る】などシンプルながらやり込み要素が多いため、奥深いところまで考えながらプレイする楽しさがあります。
本作に興味のある方は、ぜひプレイしてみて下さい。