今回オススメするゲームアプリは「ウォーキング・デッド:サバイバー」
本作はドラマが全世界で大ヒットした人気コミック「ウォーキングデッド」を原作としたサバイバルMMORPGです。
舞台は死んでもなお歩き続ける死人「ウォーカー」がはびこる終末世界。原作でおなじみの「リック」「ミショーン」「ニーガン」「ショーン」といったキャラクター達も登場し、襲撃してくるウォーカーとのバトル、拠点の建設・拡張を繰り返しながらプレイヤーは生き残るために街を作り、仲間と共に生存を目指します。
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キャラクター | |
ストーリー | |
バトルシステム | |
やり込み要素 | |
無課金でも楽しめる | |
総合 |
「 ウォーキング・デッド:サバイバー」はこんな人にオススメ
- ウォーキングデッドが好きな人
- ゾンビゲームが好きな
- 箱庭系ストラテジーが好きな人
▲原作の世界観が忠実に再現されている
「 ウォーキング・デッド:サバイバー」の基本情報
タイトル | ウォーキング・デッド:サバイバー |
ジャンル | 戦略シュミレーション、ストラテジー |
配信開始 | 2021年4月 |
料金 | 無料(App内課金有り) |
ゲームシステム
本作はウォーカーの襲撃から人類を守り反撃していく要である拠点の拡大・強化を目的とした箱庭要素とウォーカー達を撃退していく戦闘要素の2つのゲームシステムを楽しむ王道のストラテジーゲームです。
バトルはタワーディフェンス
バトルシステム自体は王道のタワーディフェンスバトルとなっており、「拠点を守る基地防衛戦」と「敵の拠点に攻め込む討伐戦」の2種類に分かれています。
それぞれの戦闘において考える要素や作戦が異なっているため、バランスの良い戦力育成が重要です。
基地防衛戦
基地防衛戦は拠点の要所であるタウンホール目掛けてウォーカー達が侵攻してくるため、周辺に設置した防御塔に生存者を配置したりトラップを設置して、タウンホールを防衛することが目的です。
生存者を配置するには所定のコストが必要なので、コストにあった編成にしつつ生存者を要所へと配置していきます。また配置した生存者が所持するスキルはプレイヤーによって発動タイミングを選択できるので、戦況に応じて使用していきます。
ウォーカー達が攻め込んでくるルートはステージによって様々。そのため、プレイヤーはステージ毎に進行ルートに合わせて防御塔の設置、コストを加味したキャラクターの配置、戦況に応じたスキル発動など現場状況を見ながら判断していく戦略性が求められるます。
討伐戦
討伐戦では拠点内で育成した兵士・部隊・キャラクターを用いてワールドマップ上にいるウォーカーを討伐し、経験値や資源を獲得していきます。
拠点内では生産出来ない資源やキャラクターに対するEXPなどが一回の戦闘で手に入り非常に効率的なため、積極的にワールドマップへと出兵し自軍を強化していきましょう。
生存者(キャラクター)こそ発展の要
本作の面白い所は生存者(キャラクター)を所持していないと建築や資源集めが全然進まないところ。
生存者が多ければ多いほど、同時進行可能な建築数や派遣部隊数が増加するため、基地発展がグングン進みます。逆に生存者数が少ないと効率が悪く思う様に基地が発展していきません。
生存者はガチャから排出されたり、施設「ラジオ放送局」で募集をかけて入手することが可能です。
生存者(キャラクター)に応じた配置が必要
本作に出てくる生存者(キャラクター)はそれぞれ、「戦闘タイプ」「開発タイプ」のどちらかに特性が分類されており、所持スキルや効果もそれに準じます。そのため、それぞれの特性にあった配置をすることで能力を最大限に発揮してくれます。
キャラクタースキル
スキルには、生存者(キャラクター)を所持してるだけで発動する「グローバルスキル」と、特定の場所に生存者を駐留もしくは自分で発動させる「アクティブスキル」の2種類があります。
生存者コネクションで戦闘力を底上げ
戦闘タイプ生存者のうち、レアリティがエピックまたはレジェンドのキャラクターが保持している特殊スキルが生存者コネクションです。
生存者コネクションはスキル保持者と関わりのあるキャラクターを同一部隊に編制することで発動し、様々なバフを付与する特殊仕様。
強力なバフがかかるため、手駒と相談しながらなるべくコネクション効果が発動するように部隊編成をしていきましょう。
拠点を強固にして侵攻してくるウォーカーを撃退し領土を拡げよう
まずプレイヤーが最初に取り掛かるべき仕事はズバリ拠点運営。
最初から資源系施設は作れないので、プレイヤーはその辺に落ちてるゴミや廃車をバラバラにして資源手に入れていきます。手に入れた資源を元に柵を作ってウォーカーからの侵攻に備えましょう。
この辺は王道ストラテジーな要素なので、慣れてる人は簡単に出来ると思います。
▲兎に角、柵を優先してつくりウォーカーの足止めをしよう
建設出来る施設は30種類以上
本作で建造できる施設は「基地施設」「生産施設」「討伐施設」合わせて実に30種類以上。
他のストラテジー系ゲームと比べても多くの施設を建設出来る分、資源や人材管理は結構シビアになってくるので、まずは要所となる施設をある程度まで強化しつつ、あまった資源を再投資して資源を算出していく方法がオススメです。
同盟・対人戦
『ウォーキング・デッド:サバイバー』には同盟機能が備わっており、他のプレイヤーと同盟を築くことで、協力プレイや他プレイヤーに襲われにくい、アイテムGETなど恩恵は沢山。
同盟に所属しているだけで、以下のメリットが得られデメリットも特にないので、とりあえずどこかの同盟に加入しておきましょう。
同盟加入のメリット
- クラン専用のイベントに参加できる
- クランストアを利用できる
- 集結を利用できる
- バフ効果が適応される
- 資源を受け取れる
- ヘルプで建造や研究の時間短縮ができる
課金について
本作ではルビーの購入が課金によって行えます。
ルビーの主な使い道
- 資源の購入
- 建築速度加速
- ガチャ
- アイテムの購入
ガチャ(募集)
本作のガチャは募集と呼ばれており、ラジオ放送局から利用することが出来ます。
ガチャの種類としてはレア度エピックやレジェンドが排出される「レア募集」と毎日5回無料でひける「通常募集」の2種類。
レア募集、通常募集ともに生存者(キャラクター)以外に欠片やアイテムなどが排出される仕様で、さらにレジェンドなどは確立も非常に低いため、課金してまでの利用は良く考えた方が良いでしょう。
レア募集排出率
レジェンド(生存者、欠片)・・・2%
エピック(生存者、欠片)・・・5%
アイテム・・・93%
オススメパック
初チャージギフト
まず第1のオススメパックは初チャージギフト。このギフトは資源を大量にGET出来る上に特殊大工小屋まで入手できるため、初期に拠点の拡張強化がガンガン進みます。しかも費用が120円と破格設定となっているので、買って絶対に損がないパックです。
内容 | 価格 |
---|---|
・特殊大工小屋×1 ・1000ルビー×1 ・木材の山[1K]×190 ・野菜の山[1K]×160 ・一箱の弾丸[1K]×40 ・野菜の山[100]×250 ・一箱の弾丸[100]×200 ・100精鋭ポイント×1 | 120円 |
ミショーンパック
こちらは名前の通りレジェンド生存者であるミショーンをGET出来るパックです。ミショーンは攻撃力やHPを増加させるスキルを多く持っており攻守に重宝するキャラなので確実に手に入れておきたいところ。こちらも120円と破格の値段設定となっているため、手に入れて損はないパックです。
内容 | 価格 |
---|---|
・レジェンド生存者ミショーン×1 ・200ルビー×1 ・20000戦闘EXP×60 ・レジェンドスキルメダル×140 | 120円 |
まとめ
評価
ココがおすすめ
・ウォーキングデッドの世界観が再現されている
・作るべき施設が多くてやることが沢山
・バトルに難しい操作性は無いが、考える要素は多くストラテジーを楽しめる
ココが残念
・レジェントキャラの排出率が渋い
・タップすると選択箇所の横が反応するときがある
・外国人が多く日本語クランが探し辛い
最後に
本作は大人気作品「ウォーキングデッド」を原作にしていますが、見事にその世界観が再現されており、緊迫したゾンビとのバトルやシリアスな人間同士の争いなど原作を知っている人には楽しめる要素が沢山。
またストラテジーゲームとしては王道なシステムになっていますが、余計な要素が無くそこまで複雑なバトルシステムにはなっていないため、ストラテジー初心者の方にも戦況に応じた戦術や形成を覆す選択などストラテジーの醍醐味を体感できるゲームになっていると思います。
興味を持った方は是非一度インストールしてみて下さい。