今回オススメするゲームアプリは「ステートオブサバイバル」
本作は、2021年8月下旬に配信を開始し瞬く間に世界で9000万ダウンロードされた、迫りくるゾンビと戦うために拠点を強化し仲間を集めていくマルチスタイル生存戦略RPGゲームです。
シンプルながらもできる事が多く、仲間を派遣して資源を集めに行かせたり、ゾンビと戦って生存圏を広げたり、メインクエストもあればイベントクエストも。さらには、メインストーリーを進めると時折ムービーが始まるなど、RPGとしてのストーリー性も抜群!
今回は、そんな「ステートオブサバイバル」の魅力について、紹介していきます
ダウンロードはこちらから⇓
ステート・オブ・サバイバル
FunPlus International AG無料posted withアプリーチ
キャラクター | |
ストーリー | |
バトルシステム | |
やり込み要素 | |
課金必要性 | |
総合 |
「 ステートオブサバイバル」はこんな人にオススメ
- ストーリー・世界観も楽しみたい人
- スマホで手軽にRPGを楽しみたい人
- マルチタスクで効率性を考えながら遊びたい人
「 ステートオブサバイバル」の基本情報
タイトル | ステートオブサバイバル |
ジャンル | マルチスタイル生存戦略RPG |
配信開始 | 2021年8月 |
料金 | 無料(課金アイテム有) |
ストーリー
2017年10月31日。火曜日。世界は突如、謎の病原体に襲われた。
病原体に侵された者は『アンデッド』となり人々に襲い掛かる。
有史以来、人類が築き上げた文明と秩序は全て破壊され尽くした。
代わりに世界を支配したものは、醜い化物と、愚かな暴力だ。
これは、天災なのか、あるいは人災なのか。背後には巨大企業の陰謀も見え隠れする。
真実はどうであれ、この世界を生き抜くためには、全てを受け入れるしかない。
この世界は、まさに、喰うか。喰われるかだ。
ゲームシステム
本作は主に資源を集めて拠点を強化する箱庭系ストラテジーの要素が強い作品です。
一時期流行ったクラッシュオブクランというゲームにも似ているかのように感じますが、対人での戦闘を楽しむクラッシュオブクランに対して、本作はストーリーを楽しんだり、ゾンビを倒して活動できるエリアを広げたりなど、拠点を大きくしていく過程を楽しむゲームです。
ゾンビと戦い、活動拠点を広げる
ステートオブサバイバルの世界は、既にゾンビが蔓延し街中を徘徊している状態です。そんな世界で主人公たちは拠点を拡大し人類の生存圏を拡げるために、周囲のソンビを排除していく必要があります。
ゾンビを排除するための戦闘には主に2種類あり、一つは自分の兵士を派遣して戦わせる【自動戦闘バトル】、もう一つはキャラを三体使って迫りくるゾンビを倒す【タワーディフェンスバトル】です。
自動戦闘バトル
自動戦闘バトルでは、拠点を発展させていく途中で獲得した兵士や兵舎施設にて生産された兵士を使用します。
兵士はそれぞれのクラスで特殊な効果を持っていて、シールド兵はアーチャー兵に対する防御力が上がる、バイカー兵は狙撃兵に大きなダメージを与えるなど、それぞれ有利不利が設定されています。
とはいえ、事前に相手の戦力が判る訳ではないため、相手の戦力構成を見て自軍の構成を決める必要はありません。最初は気楽に「使える兵士は全部使う!」という感じで挑戦してみましょう。
タワーディフェンスバトル
タワーディフェンスゲームバトルは、使用するキャラ3体を選びキャラを移動させながら複数回に分かれて押し寄せるゾンビを倒すモードになります。
タワーディフェンスですが敗北条件は全てのキャラが力尽きること。なので、いかにして効率よくダメージを与えながら、同時に自分の操作するキャラがダメージを受けないよう立ち回るかが重要になります。
キャラクターはそれぞれ遠距離タイプと近距離タイプに分けられます。遠距離のキャラは遠くから攻撃できる分、複数のゾンビへ同時に攻撃する事ができません。対して、近距離のキャラは攻撃を受けやすい分、同時に複数の相手へ攻撃できます。
キャラクター
ゲームを進めレベルを上げて行くと個性的なキャラクターを色々と獲得できるようになります。各キャラはオリジナルスキルを所持しているので、スキルを踏まえた戦略を立ててゾンビを撃退していきましょう。
例えば、『七海』は近距離でゾンビを攻撃し、スキルで自分の分身を生み出す事ができます。なので、七海の前にスキルを出す事によって分身がゾンビのターゲットを取りながら、七海は安全に攻撃する事ができます。
『サージ』はスキルでタレットを設置出来ます。タレットは継続して火力が出せ、更にはいざとなったら盾にすることもできる非常に便利なスキルです。
施設の強化
本作のメインパートともいえる施設強化。それぞれの施設は設置後も自由に移動ができ、花壇・照明灯・信号など多くの装飾アイテムが用意されています。
資源系施設
ステートオブサバイバルの世界で最も重要なのは何よりもまず資源です。資源なくして基地の発展はありません。
資源には、主に食糧と木材・金属や燃料などがあり、特に食糧・木材はどの施設を強化するのにも必ず必要となってくる、【必須資源】です。拠点の基盤とも言える資源なので、生産拠点は最優先で強化していきましょう。
戦闘系施設
兵士を使った戦闘では、対ゾンビ・対人に関わらずどっちがより質の高い兵士・多くの兵力を持っているかに依存します。
そのため、兵力関係の施設は非常に多く、監視塔・司令部・入隊事務所・病院・偵察所・集会所・シェルター・兵舎・訓練キャンプ等が建設出来ます。
▲兵舎:歩兵や狙撃兵、機動兵の訓練を行い自軍の強化が行える
▲監視塔:接近してくる敵をいち早く察知できる
▲病院:戦闘で負傷した兵を回復できる
クエスト系施設
拠点を効率よく強化していくためには、拠点から得られる資源では足りないので、周囲からも資源を集める必要があります。
偵察所やイベントルームを建設してストーリーを進めることで、周囲のゾンビや敵との戦闘が増えるので、倒して足りない資源を賄います。
ストーリーが魅力なステートオブサバイバル
最初は拠点を強化し、クエストを進めていくごとにムービーが発生します。
ムービーのグラフィックは非常に綺麗で、キャラクターごとに「この荒廃とした世界をどんな気持ちで生きているのか」というストーリーが語られるので、ステートオブサバイバルの世界への没入感がすごいです。そういった点からも、RPG要素が感じられますね。
各キャラクターを彩る豪華な声優陣
CMに藤原達也さんを起用と話題のステートオブサバイバルですが、本編で重要な声優陣も非常に豪華な布陣となっています。
先ほど紹介したキャラの一人である、七海は上坂すみれさん、サージは杉田智和さん。他にも、主要なキャラを花澤香菜さん・高橋李依さんが担当。
ストーリーを展開するセリフの多くはボイス付きなので、豪華声優陣×美麗グラフィックによりステートオブサバイバルの世界がより魅力的になっています。
課金について
本作では直接購入できるパッケージ商品やバイオパックの購入が課金によって行えます。
バイオパックの主な使い道
- 基地の移転
- イベントクーポンの購入
- VIPポイントの購入
- アイテムの購入
- 設備のアップグレード及び研究時間の短縮
ガチャ
ガチャは「ヒーローサーチ」と「エピックサーチ」の2種類あり、両方とも一定時間経過で無料で引くことができます。
しかしガチャから得られるものは基本的にヒーローの欠片やアイテムで、ヒーローをGET出来るのはエピックサーチのみ(しかも排出率渋い)となっているので、ヒーローGETを目的に課金することは非常に損です!!
オススメは『プレミアムスターターパック』
資源を集め、ゾンビを倒し、施設を強化していくのがステートオブサバイバルの目的ですが、各施設は強化する際に時間を必要とし、さらに労働者という枠を一つ消費します。デフォルトだとこの労働者枠は一つしかなく、同時に他の施設を強化する事ができません。
最初の頃は不便に感じませんが、施設レベルがUPしていくと次第に強化にかかる時間も伸びていくので、次の施設を作りたくても現在建設中の施設があると手詰まりとなってしまい、都市強化の速度が非常に遅くなります。
この労働者という枠を増やすためのオススメのパックがこちら⇓
課金にはなりますが、1回目は610円と非常にお手頃です。枠が無く何もできない数日のイライラを考えると非常にお買い得なパックになります。
まとめ
評価
ココがおすすめ
・ストーリーに引き込む映画のようなムービー
・豪華な声優が担当する個性的なキャラクター
・目に見えて拡張が実感できる拠点強化のやり込み要素
・気軽にバトルができる
ココが残念
・バトル要素が少ない
・各施設の強化に時間がかかる
・高レベル帯では課金しないと施設が思う様に増えない
最後に
ステートオブサバイバルはバトル戦略を練るゲームというよりは、拠点を大きくして拡大していく生存戦略を練る箱庭系ストラテジーの要素が強い作品となっており、その過程とストーリーを楽しむマルチスタイル生存戦略RPGゲームです。
拠点を強化するために、周囲のゾンビを排除して、生存圏を確保し、資源と仲間を集めていく。そして、魅力ある世界観とキャラたちによって語られる、ストーリーを楽しむ。
ストーリーを重視したRPGが中心となるので、ありきたりな対人バトルや黙々と施設を拡張していくストラテジーゲームアプリに飽きた人は、ぜひ一度遊んでみてください。